モーイ
近所のスーパーでモーイという野菜を見つけた。
50円で売られていたこれは瓜の仲間で、沖縄の野菜らしい。
現地の食べ方に倣って「イリチー」にする。
まずは縦に割ってスプーンで種を取り、皮を剥く。
そして、薄切りにする。生で齧るとキュウリのような青臭さを感じる。
中華鍋にサラダ油を熱し、豚こまと共に炒める。
火が通ったら出汁を入れる。今回は本だしを水に溶いたものを使用。
火にかけながら味を入れていく。水分が飛べば完成。
味は冬瓜のようなオーソドックスな瓜。出汁の味が染みて美味。
50円なら買って損は無い。
イリチーという調理法は応用が効きそうだ。
渥美半島どんぶり街道
仕事が終わった後、外食をしに行った。
目当ての店は混んでいた為、近くの「グリル華」に入った。
定食が色々あるが、売りは天丼のようだった。
私は色々な具材が乗った、にぎわい天丼の特盛を注文した。
料理を待っている際にスタンプラリーの冊子を貰った。
渥美半島どんぶり街道。
数年前に一度挑戦した事があるが、20軒以上回るのは大変で、5軒くらいで諦めてしまった。
そんな事を思い出しているうちに、にぎわい天丼が運ばれてきた。
豚、鶉の玉子、鯖、茄子、ゴーヤ、パプリカ、生姜、南瓜などが乗っており、食べ応えがあった。
豚の天ぷらは衣に小粒のあられがまぶしてあり、食感と香ばしさが引き立てられていた。
また、生姜の天ぷらはさっぱりとしており、いいアクセントになっていた。
今度自分でも試してみようと思った。
かなりボリュームがあったが美味しく完食する事ができた。
渥美半島どんぶり街道、今シーズンは残り4ヶ月との事でコンプリートは難しそうだが、何件か回ってみても面白いかもしれない。
ポケモンと個性とドラピオン
お題というコンテンツがあるようなので書いてみようと思う。
私がハマったゲームはポケットモンスターシリーズ、通称ポケモンである。
ポケモンについて今更説明する必要は無いだろう。
ポケモンの楽しみ方はストーリー、収集、対戦など様々であるが、私は対戦が好きである。
人それぞれが自分で考えて作ったパーティーで戦い、勝利を目指す所が面白いと感じている。
人によってポケモンの選択、ステータスの振り分け、技や持ち物の選択などが違い、個性が出る。
同じポケモンでも育て方や扱い方によって違った活躍を見せてくれる。
ポケモンに限らず、対戦ゲームの醍醐味は個性と個性のぶつかり合いにあると私は思う。
特徴を挙げると、
・どく、あくという少し珍しいタイプ
・平凡なステータス
・はたきおとすという強い技を覚えるが、ふいうち、イカサマなどのあくタイプの代表的な技を覚えない
・タイプ的に新要素のダイマックスと相性が悪い
得意な事はあるが、上位層と比べると見劣りするポケモンである。
この手のポケモンでメジャーなポケモンを倒した時は気分がいい。
劣等感の強い自分とどこか重ねてしまうのかもしれない。
最後にドラピオンを40匹以上育てた私のおすすめの型を紹介する。
性格わんぱく 持ち物でんきだま
H252 B252 S4
なげつける、はたきおとす、ふきとばし、どくびし
相手を麻痺させ、はたき落としたり、どくびしを撒いたりして妨害する。
相手が積んでくるようなら吹き飛ばす。
そして、裏のエースポケモンに繋ぐ。
全員がエースにならなくていい。
それぞれが個性を活かして戦える。
それがポケモンのいい所である。
paiza特別お題キャンペーン「私がハマったゲームたち」
by paiza
カーディナル33で楽しむ三河湾ライトゲーム 2022年7月17日
https://m.youtube.com/watch?v=d_TIiZAGsws&t=69s
初めてyoutubeに投稿した動画。
GoPro購入の翌日、仕事を終えた後近所の海へ向かった。
何となく個性を出したくて、カーディナル33とテレスコタイプのパックロッドを使ってみた。
ダメ元でペンシルベイトを投げてみたが、釣れる気配は無い。
そもそも私はトップでクロダイを釣った事が無い。
次にワームで根魚を狙った。
すぐに5cm位のタケノコメバルが数匹釣れたが、動画ではカットしている。
カサゴが釣れた所は動画にした。
リリースが素気なく雑な感じになってしまったが、早く水に戻してやりたかった故にである。
その後川でセイゴを釣った。
釣った後に魚をしっかり写すべきだった。
その後キノコを見つけた。
こうした発見があるのも釣りの楽しみだ。
晩酌はミズダコのたたき(398円)とシークヮーサーのハイボール。
このフォントは見やすいが数字が気に入らない。
カーディナル33は実際に使うと楽しいが、動画だとリーリング音が少しうるさい気がした。
サムネイルになりそうな部分が無かったので、翌日もう一度釣りに行き、写真を撮った。
懐古
昔のネットは面白かったと思う。
私は現在28歳。
ネットに触れたのは小学校中学年の頃と記憶している。
覚えたばかりのローマ字で検索し、釣りのホームページを読み漁っていた。
その頃は、個人でホームページを作成して釣行記や釣法を紹介するのが主流だった。
皆好きでやっているから熱量が凄かったし、仕掛け1つ取ってもそれぞれのこだわり、思想が強く伝わってきたように思う。
今でも強い熱意を持って活動している人は沢山いる。
しかし、検索しても上位に出てくるのは広告収入を目的とした中身の薄い記事が多い。
当時の私のようにローマ字覚えたて、ネットも始めての子供が釣りについて調べても、そういった記事にたどり着く事が大半なのではないだろうか。
動画に関してもそうだ。
広告収入を得るために過剰なサムネイルで再生を促す物が多い。
加工された写真、意味深なワード、露骨なエロなどがそれに当たる。
せっかく動画を作ったのだから多くの人に見てもらいたいという気持ちは分かるが、再生数欲しさに人を騙すようなやり方には疑問を抱く。
何よりそういったサムネイルを延々と見せられると単純に疲れる。
そういった動画を再生してみると、妙にテンションが高い演者が出てきたりして、また疲れる。
youtube側も、検索したワードと関係の無い「疲れる動画」をやたらと紹介してくる。
ネットで金を稼ぐのが悪い事だとは思わないが、話題性、インパクトのみを意識した記事や動画ばかりだとつまらないと思うし、もっと中身のあるものを見たい。